プロバスケ・ライジングゼファー 福岡市東区に新ホームアリーナ

2025/09/29 (月) 16:30

福岡市のプロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」の新たなホームアリーナが福岡市東区に建設されます。

新アリーナは福岡市東区にある香椎照葉アイランドアイ内に建設される予定です。健康食品のやずやが所有・運営。横200メートル、高さ8メートルの大型ビジョンが設置されます。

2028年12月の完成を目指し、2029年3月に開業する予定です。観客席は6000席。シーズン以外の期間には展示会や地域イベントなどの活用が想定されています。

ライジングゼファーフクオカ 古川宏一郎社長
「クラブとしても2029〜2030シーズンにおいてBプレミアの参入を目指していきたい」

プロバスケのBリーグは事業規模を評価基準としたリーグに再編されます。
参入条件には経営基盤の安定性なども加わります。最上位のBプレミアに参入するための条件にはアリーナの観客席が5000席以上で、VIPルームを兼ね備えていること。1試合の平均入場者数が4000人以上、年間の売上高が12億円以上であることなどがあります。

現在のホームアリーナである福岡市総合体育館にはVIPルームがなく、最上位の「Bプレミア」に参入する条件を満たしていませんでした。新アリーナ建設により、
チームのリーグ昇格だけでなく、福岡のバスケットボールが盛り上がることが期待されています。

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