【ホークス2連覇】選手も福岡の街も盛り上がり

2025/09/29 (月) 16:30

2年連続21度目のリーグ制覇に福岡の街は、歓喜に包まれました。福岡市博多区のパブリックビューイング会場にはファン約2000人が集まり、その瞬間を心待ちに声援を送っていました。

ファン
「めっちゃうれしいです。4連勝して日本一になってほしいです」
「みんなで優勝の瞬間を味わえてうれしかったです」

周東佑京選手
「2025年は最下位も経験した。その中でもたくさんの人に支えられてファン・選手・監督・コーチ。1軍から4軍まで全てのスタッフがかけがえのないピースとして今シーズン1年間戦えました」

柳田悠岐選手
Q.ビールの味はどうですか
「最高です!」
川瀬晃選手
「ゲーム差もなかったです。毎日ヒヤヒヤしたが優勝できて良かったです」
上沢直之選手
「めちゃくちゃうれしいです。最高のビールです。今まで飲んだビールで一番うまいです」
柳町達選手
「日本ハムとデッドヒートしていたのでヒリヒリしながらシーズンを戦いました。日本一とれるように頑張ります」

一夜明けた、28日は県内各地で優勝を祝うセールが開催され福岡市の百貨店も多くの客でにぎわいました。


「セールだったので佐賀牛のすき焼き肉(を買いました)。最後ドキドキしたが、なんとか勝ってホッとしました」

博多阪急や大丸福岡天神店、イオン九州などでは30日までセールを開催しています。常勝軍団復活へ。期待を背負い迎えた今シーズンは波乱の幕開けでした。本拠地みずほPayPayドームでの開幕戦に敗れるとその後も、白星は遠くまさかの開幕3連敗。1990年以来35年ぶりの屈辱となりました。その後も、主力の離脱が相次ぎ、一時は最下位に転落しました。それでも、交流戦MVPの柳町を始め若鷹たちが奮起。7月、今季92試合目にして初めて首位に立ちました。そしてマジック1で迎えた27日の一戦。先発のマウンドを託されたのはエース有原。初回に先制を許したものの要所を締めるピッチングで7回を1失点に抑えます。一方打線は、2回に野村のタイムリーで同点に追いつくと5回には栗原、柳町のタイムリーで一挙、3得点。最後は、今シーズン大車輪の活躍となった杉山が試合を締めめくりました。ホークスは、10月15日からクライマックスシリーズファイナルステージに臨みます。5年ぶりの「日本一」へ。さらに熱い戦いから目が離せません。

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