1日限定!福岡市に小学生が運営する青果店が登場 価格設定も自分たちで

2025/10/03 (金) 16:30

仕入れから販売まで小学生が担当する1日限定の青果店が、福岡市の商業施設にオープン。子どもたちが学んだことは。

開店前のバックヤードで野菜の袋詰めを行うのは、福岡市西区・西陵小学校の6年生です。子どもたちは、商品の陳列や看板の設置など大忙し!午前10時のオープンとともに、多くの客が訪れます。

「リコピンという成分が多いので、肌にとても良いです」

事前に販売する果物や野菜の特徴を調べるなど、準備を進めてきた子どもたち。価格設定も自分たちで行い、用意した30万円分の商品が完売するほど好評でした。

購入した人
「押しが強くて上手で、すごいと思いました」
「サラダに合うのは何ですかと聞いたら、柿って言われたのですぐ買いました」

協力した青果店は、仕事の裏側や商品を売ることの大変さを知り働くことに関心を持ってほしいとしています。

小学生
「いつか自分もお店を開きたいと思っていたから、こういうのは本当に楽しくて。お客さんに買ってもらうような接客をしなきゃいけないから勉強になりました」

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