自律して資料作る「AI社員」も 福岡市でAI展示会 業務効率化で人手不足解消へ

2026/10/20 (火) 17:00

深刻な人手不足などの解消を目的に、企業の業務を効率化する最新のAIシステムを集めた展示会が福岡市で始まりました。

記者
「こちら金属の傷をAIがチェックする機械なんですが、首を動かしていろいろな角度から見て、不合格でした。傷があるようです」

AIによる画像認識技術を活用し、細かな傷を見つけ出すこの機械。これまで人が目視で行っていたさまざまな形状の金属の仕分けを自動化できます。

福岡市で10月20日に始まった「DXPO(ディーエクスポ)福岡'26」。

製造工程や事務作業の急速なデジタル化に対応するAI関連のサービスなどを、全国から384社が持ち寄っています。来場者の多くは経営者や企業の管理部門の担当者で、気になるサービスがあればその場で商談が可能です。

家具メーカー勤務
「家具業界は歴史も長いので『手打ち手入力』っていうのが抜けていないところもある。なのでそこを自動化できないかと」

食品メーカー勤務
「もちろん人手不足を解消するのもそうですけど、今なかなか人が集まらない現状もある」

ひときわ目を引くこちらは「ハコ入りAI社員」というシステムです。

パソコンなどの機器に導入すると、例えば過去のデータを参考に最低限の指示で自律的に資料作成などを代行してくれます。従来の生成AIのように細かな指示をする必要がなくなるといいます。

WEAVE 久保直樹 CEO
「1回AI社員という仕組みを組み上げれば『これやっといて』という指示だけで(作業が)できるので、一つ優秀な部下ができるイメージですね」

この展示会は10月23日まで開催されます。

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