雨量9割減でダム貯水率が大幅低下 節水呼び掛け

2025/08/04 (月) 16:30

猛暑と梅雨明けが早く7月の雨量が大幅に減った影響で福岡市などに水を供給するダムの貯水率が平年を大きく下回っています。

筑後川上流総合管理所によりますと、朝倉市にある江川ダム、小石原川ダム、寺内ダムの平均貯水率は54.9%(4日午前0時時点)と平年を大きく下回っています。

主な要因は梅雨明けが早く7月の筑後川流域の雨量が平年より9割減っているためです。

3つのダムは福岡市をはじめ久留米市や朝倉市など多くの地域に水を供給していますが、現時点で取水制限などは検討されていません。

水資源機構や朝倉市は渇水対策本部を設置していて、節水を呼び掛けています。

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