【藤井聡太七冠×永瀬拓矢九段】将棋の王位戦第4局 大雨被害の宗像市を盛り上げる

2025/08/21 (木) 16:30

宗像市で開催されていた将棋の王位戦。藤井聡太七冠のタイトル6連覇がかかる注目の対局は、大雨被害を受けた宗像の街を大いに盛り上げました。
藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑んだ、将棋の8大タイトルのひとつ王位戦の第4局。7番勝負のうち3局を先取していた藤井七冠にとって、勝てばタイトル防衛が決まる重要な一戦でしたが、2日間にわたる対局の末、勝利を収めたのは永瀬九段でした。勝負の行方は、徳島で行われる第5局以降に持ち越しとなります。

藤井聡太七冠
「消極的な指し方になってしまったと感じた。(次局が)すぐにあるので切り替えて頑張りたい」

永瀬拓矢九段
「先手(藤井七冠)はまとまっているので、どれだけ対抗できるかが勝負と思っていた。次局につなげることができたのでしっかり準備して頑張りたい」

王位戦の舞台、宗像市は開催1週間前に記録的な大雨で甚大な被害を受けました。そんな中でもなんとか開催にこぎ着けた今回の対局は、2人が食べる勝負めしやおやつが話題になるなど、街全体に活気をもたらす一戦になりました。

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