福岡県の漁港でプレジャーボート26隻 条例違反が明らかに

2025/09/01 (月) 16:30

福岡市の漁業協同組合が係留場所を無許可で一般船舶に貸し出していた問題を受け、福岡県も独自に調査を実施し、条例違反の実態が明らかになりました。

県が管理する6つの漁港を調査した結果、豊前市の宇島漁港で22隻、柳川市の沖端漁港で2隻、宗像市の大島漁港で2隻、合わせて26隻のプレジャーボートが、届け出や使用料の納付がないまま係留されていたことが分かりました。県が管理する漁港を利用する場合は、事前に知事への届け出と、船舶の大きさに応じた使用料の納入が条例で義務付けられています。県は今後、違反者に対し速やかに届け出と使用料の納入を求めるとともに、漁港の適正な利用に向け管理体制を見直す方針です。

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