福岡県が資源循環の取り組みを事業化へ 民間企業2社と包括連携協定

2025/11/17 (月) 16:30

使用済みのEV・電気自動車のバッテリーや太陽光パネルなどを回収し、地域での資源循環を押し進めようと、福岡県がリース企業やシンクタンクとの連携協定を結びました。

福岡県庁で17日に開かれたのは、資源の再利用に向けた県と民間企業2社の包括連携協定の締結式です。リース企業はリチウムイオン電池や太陽光パネルのリユースのノウハウがあり、シンクタンクは地域での資源循環の仕組みをつくるノウハウがあります。これまで県はEVのバッテリーや太陽光パネルなどを回収し、再利用する実証実験を行ってきました。

今回の連携協定によってさらなる資源の循環を進め事業化に結びつける狙いです。

福岡県 服部誠太郎知事
「環境と経済の好循環を生み、その中からグリーンな成長を作り出していく」

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