九大箱崎跡地の再開発「HAKOZAKI BLOCK」どんな街になる?

2026/10/22 (木) 17:00

記者
「九州大学箱崎キャンパス跡地です。広大な敷地で再開発が進められていますが、このプロジェクトの名称や開発計画が発表されました」

開発を手掛けるのは住友商事やJR九州など8社。発表された開発プロジェクトの名称は「ハコザキブロック」。

ハコザキブロックには街のまとまりを表す「ブロック」や、レンガ造りの九州大学旧校舎、箱崎の「箱」などの意味が込められています。開発するのは、こちらの約28万5000平方メートルの区域。みずほPayPayドームの4倍ほどにあたります。住宅は、分譲マンション約2000戸、賃貸マンション約700戸、学生寮や高齢者向けの住宅なども整備し約5400人が生活することを想定しています。商業施設にはイオン九州の大型スーパーやロイヤルホームセンター、家電量販店のエディオンなどが出店する計画です。街づくりの特徴はデジタル技術を活用した「スマートシティ」です。

住友商事 中野貴仁さん
「カフェでコーヒーを買うのも顔パス、オフィスもご自宅の玄関を開けるのも全て顔一つで完結します」

「顔認証」を使い買い物の支払いをしたり自宅の鍵を開けたりすることができるサービスを導入予定。また、少ない電力で大量の情報をやりとりする次世代の通信基盤「アイオン」の活用も目指しています。

住友商事 古川睦さん
 「箱崎1000年の歴史、九州大学100年のレガシーという場所を大事にしながら人が成長して未来をつくる、そんな街にしていきたい」

街は2028年度から段階的に開業し、2036年度までにおおむね整備を終える計画です。

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