赤ちゃんを死体遺棄で逮捕 太宰府市や福岡市東区で

2025/07/15 (火) 16:30

自宅で出産して死亡した赤ちゃんをゴミ袋に入れて放置した死体遺棄の疑いで警察は7月15日、太宰府市に住む30代の女を逮捕しました。死体遺棄の容疑で逮捕されたのは太宰府市通古賀のアルバイト・西麻紀容疑者です。警察によりますと西容疑者は2025年3月、自宅で出産し死亡した女の赤ちゃんの遺体をゴミ袋に入れて台所に放置した疑いが持たれています。死亡した赤ちゃんの死因は窒息死だったということです。調べに対し西容疑者は「私は意識がもうろうとしていて、出産した認識もないし、ビニール袋に入れたものが子どもだという認識もありませんでした」と容疑を否認しています。

一方、福岡市東区でも赤ちゃんの遺体が見つかる事件が発生しています。7月14日 午後6時ごろ「子どもを自宅で産んだ。息をしていない」などと、10代の女性に相談を受けた別の女性が警察に通報しました。警察が話を聞き集合住宅の敷地内を捜索したところ、ごみ置き場で生後間もないとみられる男の子の遺体が見つかったということです。警察は男の子の子どもを産んだという10代の女性から話を聞き事件性を視野に経緯を調べる方針です。

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