久留米市で解体工事中の建物崩れる 4人下敷きになり作業員の2人が心肺停止 ※7月15日午後4時現在

2025/07/15 (火) 16:30

久留米市で7月15日、午後解体工事中の建物が崩れ、少なくとも4人が下敷きになる事故が発生しました。解体工事の作業員2人が心肺停止状態で、作業員1人が建物に取り残されていましたが、先ほど救出されました。

建物が崩壊したのは久留米市六ツ門町の解体工事現場です。7月15日、午後1時40分ごろ「建物が崩壊して複数の人が下敷きになっている」と消防に通報がありました。鉄骨2階建てのビルの解体作業中に建物が崩れ、少なくとも作業員3人と通行人1人の合わせて4人が下敷きになりました。作業員2人は心肺停止状態、もう1人の作業員と、通行人1人は病院に搬送され意識はあるということです。

警察と消防が発生時の状況や崩壊の原因について調べています。

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