国内初「砂山走」とは?海辺で寒さに負けず熱戦「走るのが楽しい」

2025/11/18 (火) 16:30

11月18日の福岡県内は今季一番の冷え込みとなりましたが、福岡市のももち浜では寒さを吹き飛ばす熱戦が繰り広げられました。

福岡市中央区のシーサイドももち海浜公園では、砂の上を走る「砂山走」が国内で初めて開催されました。

気温が10℃を下回り冷たい海風が吹き付ける中、半袖で参加する人の姿も。

レースは全長約1km。砂浜の上でタイヤを引いた後は、8キロのボールを持って走るなど、さまざまな障害物を駆け抜けそのタイムを競います。

どれほど過酷なのか木戸アナウンサーが体験させてもらうと…

木戸アナ
「足が砂に持って行かれる。(段差で転ぶ)あ〜」

途中から足が上がらなくなり、ヘトヘトでゴールしました。
(タイムは5分00秒)

木戸アナ
「きつい酸素が入ってこない。ものすごく体力、気力使うけど、なかなかこんな体験できないし楽しい」

一方、こちらはゲストとして参加した福岡出身の福田穣さん。フルマラソン2時間9分52秒の記録を持つ福田さんは、厳しい表情を見せながら全体でも上位の3分25秒で駆け抜けました。

ゲストランナー 福田穣さん
「楽しんで走ることはすごく大事だし、どんどんこういうのをやってもらいたいです」

主催した「レッドブル」は、国内初開催の地をももち浜にした理由について、都心部からのアクセスの良さに加え、アスリートのトレーニングの聖地で開催することで、
福岡のスポーツをさらに盛り上げていきたいとしています。

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