「工藤会」のトップ交代を官報で公示 総裁の野村被告から会長の田上被告に

2026/07/16 (木) 17:00

特定危険指定暴力団「工藤会」のトップが変更されました。福岡県公安委員会は、工藤会の「代表者」が総裁の野村悟被告から会長の田上不美夫被告に変更されたことを7月16日に官報で公示しました。
福岡県警は2026年3月、野村被告の引退を伝える文書を入手。その後の調査などから野村被告の影響力が低下し、代表者が変更されたと認定しました。これに合わせ、野村被告の自宅を兼ねた小倉北区の事務所について県警は「今後、会合などに使用される恐れが極めて低くなった」として12年近く続いた使用制限命令をきのう解除、16日午後命令を示す標章を取り外しました。県警は「代表者の変更は通過点に過ぎず、工藤会壊滅に向けて今後も総力を挙げる」としています。

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