福岡県議会 議長経験者が金銭授受疑惑の新証言で自民県議団に危機感「逆風は間違いない」

2026/10/05 (月) 17:00

記者
「やはり(2027年春の県議選は)逆風?」

自民党県議団 渡辺勝将会長
「間違いないと思いますよ。はい」

危機感を隠さない自民党県議団の渡辺会長。同じ自民党県議団の樋口明県議(元議長・当選6回)が2日、議長就任前に当時の自民党県議団の幹部から金銭を要求されたと証言したからです。

自民党県議団 樋口明県議
「議長就任前に、複数の会合などに関し、慣例に従い費用負担を求められた事実があります」

樋口県議は議長就任前、ゴルフ代などの支払いを県議団の幹部から要求され、「600万円以上を支払った」と証言。金銭授受疑惑の告発は、吉松源昭県議、副議長経験者の江藤秀之県議に続き3人目です。

自民党福岡県連 伊藤嘉人幹事長
「影響はあるというふうに思っています」

3日に開かれた自民党福岡県連の執行部会。2027年春の県議選で、疑惑への関与が薄いとみられる当選3回以下の現職県議を優先して公認の手続きに入ることが決まりました。しかし一部の自民県議からは「公認を得ずに戦ったほうが得策」との声も上がります。

自民党県議団 渡辺勝将会長
「議員個人の努力、地元での努力が一番だと思いますので、(福岡県議団に所属する)議員の皆さんが、その活動を有権者にしっかりと伝えていくというのが(ポイントの)一つだと思っています」

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