認知症の人も一緒に準備や販売 福岡市で初のマルシェ 得意なことを生かして活躍

2026/10/05 (月) 17:00

福岡市の中心部・天神で10月5日に開かれたマルシェ。準備や販売には認知症の人たちも携わりました。

山本圭介アナウンサー
「今回初めて開催されたこのマルシェ。認知症の方も例えばこのような雑貨を手作りしたり実際に野菜を販売したりされています。」

マルシェは、福岡市が天神のパサージュ広場で開き商品づくりや事前の準備、店頭での販売に認知症の人も参加しました。

認知症患者
「認知症になったのはかなりショックだったけど何もできないわけじゃない」「いろいろな所に行けるのがすごくうれしくて楽しく学んでいます」

福岡市は2018年から「認知症フレンドリーシティ」というプロジェクトを推進しています。

福岡市認知症支援課 安恒有希課長
「認知症になっても住み慣れた地域で安心して自分らしく暮らせる街」「誰もが得意なことを生かして活躍できる社会を目指しています」

内閣府によりますと全国の65歳以上で認知症の患者は443万人。高齢者のおよそ8人に1人です。2040年には584万人まで増えおよそ7人に1人になると予測されていて、認知症でも生活しやすい街づくりが求められています。

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